葬儀の費用や、流れ、マナー、しきたりなど、わからない事を徹底解明

イマドキの葬儀が全てわかる!葬儀屋まんぞうのぶっちゃけコラム

勝手に気ままに、葬儀の「表と裏」を書いちゃいます

お葬式は 突然に❗️

さて、2日目、2回目の投稿です。

3日坊主まで、あと1日です(笑)

 

3日坊主って良く言われまずが

意外と自分は、1日坊主のが多い気がします(笑)

 

結局やりたくない事は

なかなか続けられないんですねぇ

そんな中、続いた事の1つが葬儀の仕事

 

葬儀の仕事って、「人の不幸で金儲け」

そんなイメージが強いですが

葬儀屋さんは、あくまで、葬儀をする人(喪主)や宗教者(お寺さんなど)の間を取りもつ

 

「   お    て     つ      だ      い   」

です。

 そこに魅力を感じてしまったのかな

だから、続いてるのかもしれないです。

 

もともとは、葬儀って地域の皆で行うもので

葬儀屋ではなく

「葬儀委員長」

と呼ばれる、村の長(おさ)や、葬儀を良く知る人が取りまとめていたんですねぇ

仲人みたいなもんですわ。

 

それが、時代と共に移り変わって、「葬儀委員長」をできる人が減ってしまって

葬儀屋が必要になってきた訳です。

 

そんな葬儀屋さんの

「 お て つ だ い 」 に非常にやりがいを感じるのです。

 

さて、「死は突然やってくる」というように

人が亡くなるのは、いつでもどんな状況でも

 

「突然亡くなる」のです。

 

○「事故で亡くなる人」

これは当然、突然の出来事ですね。

 

○「高齢で亡くなる人」

これも、「おじいちゃん、昨日まで元気だったのに」とか、

「朝までごはん食べてたのに」

なんて人が多いです。

 

○「病気で亡くなる人」

「もう、いつ亡くなっても仕方ない」と

わかっているし、納得していても

やっぱり、亡くなるのは突然でなんです。

 

今夜が山だって言ってたのに・・・

夜までもたなかったの     

など、良くある話です。

 

死ぬ事って

「明日のお昼、12時頃に亡くなるから」

みたく、予定する事ができないのですね。だから結局

「突然亡くなる」

訳ですね。

 

ですから、「突然亡くなる」と、

「突然葬儀もやらなきゃいけない」

のです。

 

そのため、最近では事前に葬儀の準備をするようになりました。

 

事前に備える事は、

以前タブーでしたが、最近では

「事前相談」といって、亡くなりそうな人の葬儀見積もりしたり、プランを考えたりが当たり前になりつつあります。

 

この辺りの細かい話は、また後日に。

とにかく「死は突然やってくる」

その事は事実なので

若くても、元気でも、条件は同じですから

 

死に備えるって事自体が

今の時代の流れなんですねぇ 

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