葬儀に必要な書類とは?📄
どうもこんにちは、まんぞうです。
葬儀のあれこれを思いついたままに
あげていきます。
人は必ず「死」を迎えます。
今は、病院で亡くなる人がほとんどです。
では、もし大切な人が死を迎えて
それを看取る立場になった時
どうすればいいでしょうか?
まずは、亡くなった事が明らかになると
医師から「死」を宣告されます。
ここで看取った担当医から
死亡診断書
を受け取ります。
これは、後に死亡届を作成するのに
必要となってきます。
死亡診断書を持って、葬儀屋と一緒に、会館か自宅へ向かいます。
この時、法律ではないですが、
遺体と死亡診断書は一緒に移動します。
つまり
霊柩車に同席する人が死亡診断書を持って
霊柩車に乗ります。
誰も霊柩車に同席できない場合は
霊柩車の運転手に渡します。
遺体を運ぶわけですから、
何かあった時(事故など)
診断書を持たずに遺体を乗せてると
「何の遺体!?」
ということになりかねません。
そして、打ち合わせの中で
死亡診断書と、故人の戸籍内容
を合わせた、死亡届を作成し市役所に提出します。
この時、死亡診断書は3枚ほどコピーしておくと良いでしょう
生命保険の受け取りの時の証明にもなります。
一度、市役所に提出してしまうと、死亡診断書の再発行はちょっと面倒ですので。
死亡届は、
亡くなったのがわかってから
7日以内に市役所に届け出をします。
市役所も24時間365日対応しています。
死亡届を提出するのは、以前は、
身内で 市役所へ行きましたが
今は、代理で提出してくれる葬儀屋さんも
多いです。
死亡届を提出すると
死亡届と引き換えに火葬許可証を
市役所から受け取ります。
火葬をするために必要な書類で
これが無いと、火葬ができません
勝手に燃やしたら、テレビに出てしまいます。
その後、葬儀が終わり火葬場へ出棺する際に
必ず火葬許可証を持って、出棺します。
過去に、何度も
「火葬許可証を家に忘れた」
「火葬許可証を葬儀会館の控え室に忘れた」
「どこにいったかわからない」
という事があり、
火葬の時間が大幅にズレた事があったので
今は、葬儀屋が預かり出棺の時に霊柩車の運転手に渡す事が多いです。
そうして、無事火葬が終わると、
火葬許可証に必要事項を入力した
埋葬許可書
をくれます。
これは、納骨するときに必要となる書類です。再発行できないので、大切に保管します。
死亡診断書
死亡届
火葬許可証
埋葬許可書
は喪家が関わる葬儀の重要書類ですので
知っておくと安心です。
葬儀の後も、さまざまな手続きもありますので
おいおい話できたらなと思います。
今日もありがとうございました。