葬儀の費用や、流れ、マナー、しきたりなど、わからない事を徹底解明

イマドキの葬儀が全てわかる!葬儀屋まんぞうのぶっちゃけコラム

勝手に気ままに、葬儀の「表と裏」を書いちゃいます

お葬式の費用 高そっ‼️気になる

こんにちは、まんぞうです。

何とか3日目も、書き込みできそうです(笑)

一応目標は、「月20本」のブログを書き込みたいと思ってます。

 

そこで、お葬式の「ポイント」を自分なりに発信して、大切な人をちゃんと送ってもらいたいと思ってます。

 

さて、葬儀屋さんは、お仕事なので、利益がなければいけません。

 

だから利益があるように価格を設定しています。

当たり前ですね(笑)どんな仕事でもそうです。

 

だけど、葬儀の費用って、いくらですか?

 

缶コーヒー 130円

タバコ 430円 

のように、

 

葬儀    ◯◯◯円

 

が、あればいいのですが、

ありませんよね。

 

皆さんの大切な家族にご不幸があった時

「◯◯◯円」でできるって、自信を持って

言えますか?

 

ほとんどの方が言えないと思います。

 

ここが葬儀のグレーゾーンなのですねぇ。

 

数ある葬儀社の多くは、

「良心的な葬儀社さん」です。

「.ぼったくり」はなくなりました。

それでも、ノルマ(金額ベース)や売り上げ目標があります。

 

お仕事ですから(笑)

 

中には、思いも寄らない金額になる場合もあります。

それでも、「仕方ないな 」「まぁ、こんなものなのかな」と受け入れてしまうのが現状です。

 

ちなみにざっとですが、全国平均は、

199万円だそうです。

(日本消費者協会)

 

ただしこの平均額もあってないようなもので

葬儀社、担当者のさじ加減で高くも安くもなります。

 

んじゃ、どうしたら納得できる金額になるのでしょうか?

 

まずは、信頼できる葬儀社を決めて下さい。

そして、いくつかの葬儀社から、

「事前に見積もりを取る事」をオススメします。

昔は、事前見積もりは「縁起でもない‼️」

とタブーでしたが

近年、事前見積もりは当たり前になりつつあります。

 

そして、見積もりに行ったときに

「しっかりした金額が出ない葬儀社」

「対応がイマイチの葬儀社」

は、少し注意が必要です。

 

打ち合わせの担当者によっては

「葬儀の規模で変わりますので・・・」

「今ははっきりとした数字が言えませんが」

なんて答えが返ってくる事もしばしばです。

 

実際、葬儀のちゃんとした金額の見積もりは、できるものでは、ありません。

変動費用がわからないと無理なんです

 

しかし、シュミレーションはできるので、

家族構成などの確認の後、

「例えば、50名ならこれくらいです。」

と具体的な返事がくるような葬儀社は、丁寧だなと思います。

「できないなりに、やってくれた。」

 

そんな対応があれば、信用していいと思います。

 

葬儀の事はわからなくても、スタッフの人間性や、事務員、担当者の対応などで

葬儀社の質はわかります。

 

葬儀社がしっかりしていれば、

後は、予算を決めて

「100万まででやりたい」

「200万まででやりたい」

と、金額から、葬儀のプランニングをしてもらえば、きっと納得いく葬儀に近づけるのではないでしょうか。

 

葬儀費用の事については、山ほど伝えたいことがあります。次のブログは

「葬儀の費用の基本構成」について、説明できたらなと思います。

 

あ、あと、どれだけ安くやりたくても15万円を切るのは、なかなか難しいと思います。

大切な人を送る訳ですから、できる限りの事をしてあげたいですね。

 

俺も、「自分の葬儀」のお金貯めなきゃ(笑)

 

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やってみたかった(笑)

お札いっぱい持ってみたかった(笑)

全部1,000円札ですが(笑)