終活とは?「ボク妻」は終活?
「お寺との繋がりがない、お寺とは深く関わりたくない、葬儀だけのお付き合いでいい」 そんな方は一度ご覧ください。(お付き合いのお寺がある方は、そのお寺にご相談ください)
こんにちは、まんぞうです。
イマドキの葬儀事情や、葬儀屋ならではの
アドバイスがらできたらなと思っております。
葬儀業界は、もともと、仕事としては
避けられる仕事でした。
人の死を仕事にする
縁起でもない
そんなイメージが強いのですね。
それが近年
映画「おくりびと」が上映された辺りから
人の生死や命について
関心がなかった人が目を向けるようになり
葬儀業界も表舞台へと出できました。
まだまだ特殊な仕事のイメージがありますけどね。
そんな中、新しい言葉が出できました。
終活(しゅうかつ)です。
婚活や就活、妊活、いろいろな
「〇〇活」ありますが
その一つです。
じゃぁ、終活って何するの?
そして、どんな活動なのでしょうか?
終活とは
「人生の終焉(しゅうえん)を考え、今を自分らしくより良く生きる活動」
です。
よく、終活について、
「死ぬ事を考える活動」
「先が短い人の葬儀を考える活動」
と思われていて
「まだ、関係ない」
「縁起でもない」
と、敬遠されがちですが
本当の終活は少し意味が違うのです。
人は必ず死を迎えます。
その事への悩みや不安は必ずあるものです。
いつかは必ず起きることとして
その時に何をしたらいいかを
準備する事で不安を取り除き
残りの人生をより良く楽しく過ごすための
ものです。
つまり
死ぬ準備ではなく
自分の死について自分が考える
これが一つのポイントです。
亡くなりそうな方の葬儀の準備
という訳ではありません。
ですから、具体的には
保険や年金、株、証券など
一度整理し、
「何かあったら、ここにあるからね」
と後の者に伝えるのも終活の一つです。
「何かあったら、ここには連絡してくれ」
「墓は〇〇家の墓に入れてくれ」
「葬儀費用は、この保険でやってくれ」
「あの人は葬儀に呼ばないでくれ」
「家族だけで葬儀をしてほしい」
「公正証書遺言が書いてあるから」
このように、伝える行為も全て終活です。
「終活」は、どちらかというと、
言葉が先行していますが
自分の子供や、残される方を考えて
「自分の死を見つめる行為全て」
を総じて終活呼んでいるだけで
今までも、普通にやっていた事でもあります。
しかし、まだまだ、
相続や、保険、いろいろな事で
残された方々の困惑が多いため
「自分の時はそう思わせたくない」
とネットで調べたり、相談する事が増えたため
終活とくくられて来たのだと思います。
私は、今年40歳ですが、終活しています。
「〇〇さんには、連絡してね」
「俺が今死んだら、これだけ保険があるから」
「何かあったら、家柄とか気にせずに
好きにしていいから」
などです。
また、別で説明しますが
なんて物もあります。
終活サポートノートです。
本当に簡単な事から
少しづつやればいい事です。
途中で気持ちも変わるかもしれないので
変わったら変えればいい事です。
あ、そうそう‼️
織田裕二の
僕の妻と結婚して下さい
って映画が始まります。
http://bokutsuma-movie.com/sp/index.html
これこそ究極の終活だと
私は思いますね。
終活を通して、
本人が安心して余生を過ごす事
そのための活動なんですね。
映画見にいきたいな。暇ないよ〜(涙)
「お寺との繋がりがない、お寺とは深く関わりたくない、葬儀だけのお付き合いでいい」 そんな方は一度ご覧ください。(お付き合いのお寺がある方は、そのお寺にご相談ください)