お葬式🙏 近所や親戚
こんにちは、まんぞうです。
お葬式って、わからないことばかり。
「わからないことがわからない」
そんな気持ちが少しでも、楽になったらいいと
書いています。
今日は、「お葬式のお付き合い」
を少しお知らせできたらなと思います。
誰かが亡くなると、お葬式をします。
お葬式は、たくさんの人が関わって来ます。
最近は「家族葬」と言われる
小規模の葬儀が主流になりつつあります。
しかし、それでも関係者には、参列してもらう
ことが多いです。
では、どこまでどんな感じで、連絡したらいいのでしょうか。
ちなみにこの関係者の部分で
葬儀屋さんは、あまりアドバイスできません。
喪家さんに、おまかせすることが、ほとんどなので、喪家さんは、かなり悩みます。
まずは、親族です。
仲が良い、仲が悪いは関係なく、故人との血縁関係者には、連絡することをオススメします。
相続等の問題で、「葬儀に呼ばれなかった」
などと、後からモメる原因にもなりかねません。
苦手な親戚ほど、声をかけることをオススメします。嫌な事ですけどね。
親戚に声かけする際には、誰でも来てもらって構わないですし、限定するのは難しいですので
「人数を指定」すると、実は、親戚も助かります。
「◯◯家さんは、2名参列してもらえませんか?」
こう切り出せば、失礼ではありません。
人数の把握にも繋がります。
葬儀では、人数を把握する事が、非常に難しいため、このように、ある程度、喪家側から、
誘導すると、打ち合わせがスムーズです。
人数を把握しないと、困る事
- 通夜、香典の返礼品の数
- 親族の通夜の弁当の数
- 親族の葬儀のお昼のお弁当の数
- 親族の初七日の仕出し料理の数
- 終了後の引出物の数
この数が出ません。
これらは、喪家側で、数量をはじき出さなければなりません。
これが、めちゃくちゃ大変‼️
ですから、法事とか、親戚が集まる機会に
身内の人数だけでも、把握しておくと
いざ、葬儀になった時、あわてずにすみます。
後は、
- 近所、町内
- 故人の友人
- 故人の所属していた団体(老人クラブなど)
- 身内の仕事関係
- 地元の議員さん
ざっとこの辺りまでを
呼ぶか、呼ばないかの判断も含めて
把握しておかなければなりません。
「死人に口なし」
と、亡くなってからでは、
連絡先すらわからない事も多く
困っている方が非常に多いです。
どんな葬儀にするかは、皆さん次第ですが
「いい加減」「手抜き」と、
身内や、周りから思われたら、寂しいですよね。
葬儀は、周囲に合わせ、体裁を気にしながら
するものではありませんが
「わからないし、ま、いっか」
は、避けるように、確認できるところから
準備をしておきたいものですね。
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