葬儀の食事、何食べる?
ダイエットブログ始めました。
↓
ども、まんぞうです。
不幸にも、葬儀を行う事になった時に
少しでも「わからない」の不安を解消できたらなと思います。
葬儀をするときに、身内や、知り合いが集まります。
そして、親戚などは、
通夜、葬儀、初七日と2日間の長い時間
共に故人を弔い(とむらい)ます。
そうしたときに、やはり、食事が必要に
なって来ます。
葬儀を行う喪家(もけ)は、お参りの方へ
食事の準備もしなければなりません。
では、何回、どのような食事を準備したら
よいのでしょうか?
地方によって違いますし
金額も変わりますので
私の住む(中部地区)
を例にお話します。
ちなみに、市が違うだけで、変わるくらいの
あいまいなものですので、参考程度にということで(笑)
通夜の後
お通夜にお参りに来てくれた
- 親族
- 受付係
- お寺さん
に食事を振る舞います。
1000円ぐらいまでのお弁当や助六を人数分用意する
事が多いです。
ここでのポイントとして
人数が非常に把握しづらい
という点があります。
ですから、オードブルで、助六とおかず
を頼む事などがあります。
オードブルは、人数が多少増えても、安心
ですが、みんな遠慮して、かえって残るなんてこともよくありますので
個々に用意するのも、オードブルも一長一短です。
葬儀当時の朝
朝は、朝食を出してくれる葬儀社もあれば、
個々にコンビニなどで、買って対応し、葬儀社は喪家おまかせの場合もあります。
開式時間にもよりますが、朝はゆっくりできない事が多いので、軽食にし、開式2時間前には、用意を始めた方が良いかと思います。
葬儀の日の昼食
開式時間にもよりますが
葬儀後、昼ご飯を用意します。
火葬を待っている時間に、食事を取ります。
- 親族分
- 受付のお手伝い
- お寺さん
分を用意します。
火葬が終わったら、初七日法要が行われ、
その後すぐに精進落としと言われる
食事を取りますので
葬儀の昼ご飯は、助六(すけろく)程度の
1000円以内で軽い食事にしておきます。
助六とは、精進お寿司の事です。
生き物を使わないお寿司です。
葬儀の日、初七日法要後の食事
葬儀に関わる最後の食事です。
これを精進落としと呼び
ここで、始めて、肉な魚の食事を取る事から
精進料理から、通常の食事に戻すという意味
があります。
だいたい3,000円〜5,000程度の
刺身や、カニの入った割子(わりこ)弁当か
場合によっては、料亭へ食事に行くなどです。
葬儀社によっては、厨房を持っていて、
そこで、コース料理を作って出す葬儀社もあります。
1.通夜の食事
2.葬儀の朝食
3葬儀の昼食
4.初七日後の精進落とし
この4回が、準備する食事となります。
最近の葬儀社は、この食事で
お客様から満足度を勝ち取ろうと
力を入れてる分野です。
葬儀社を選ぶ基準の一つとしても
料理(口に入るもの)は、ポイントとなる時代になりました。
変動費用の一つの食事も少し注目しても
いいかもですね。
ありがとうございました