葬儀の費用や、流れ、マナー、しきたりなど、わからない事を徹底解明
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イマドキの葬儀が全てわかる!葬儀屋まんぞうのぶっちゃけコラム

勝手に気ままに、葬儀の「表と裏」を書いちゃいます

家族葬とは?安く済むの?定義とは

どもども、まんぞうです。

お葬儀の表と裏をお伝えしています。

 

聞いた事ありますか?

「家族葬」

この言葉は、それこそ12年前くらいから

出てきました。

 

当時は、家族葬は、隠れてやる葬儀

通常

近所や、町内の付き合いがある。

会社に勤めている。

などと、お付き合いを考えた葬儀でした。

 

もともと、「葬儀」とは、

近所や知っている方が集まって

みんなで行う儀式だからです。

 

しかしこの10年で会館がどんどんできて

自宅やお寺でやる葬儀がなくなり

ほとんどが会館の葬儀になるにつれて

周囲のお手伝いが必要なくなり

近所の関係が疎遠になり

「周りに迷惑をかけたくない」

という気持ちから

「家族葬」を希望する人が増えてきました。

 

そんな家族葬ですが

そもそも「家族葬って何?」

というところから、お話しますね。

 f:id:to0512:20161102091603j:image

家族葬とは

家族葬の厳密な定義はありません。

親族を含む近しい人だで送る葬儀である

とされています。

周囲の方への対応がないので

しっかりお別れ出来る。

これが家族葬の良い所です。

 

よく感違いされるのは、「家族葬」とは

1.家族だけでやる葬儀

2.内緒でやる葬儀  *これは「密葬」です。

3.安い葬儀

こう思っている人が非常に多いです。

間違っているとまで言いませんが

そういう意味では、家族葬がつまらない葬儀

になります。

家族葬は、とても素敵な葬儀なんです。

 

定義がないため私が思う家族葬ですが

「お参りの方を限定する小規模葬」です。

 

まず、お参りは

親族と亡くなった方をよく知る人

でお参りします。つまり

故人の友人、近所、同年の方でもお参りできます。

 f:id:to0512:20161102092052j:image

「喪主には、お世話になったけど、亡くなった人の事は知らない」

など、故人を知らない人には

遠慮をしてもらうようにします。

 

家族葬でやる場合は、近所や会社に

「家族葬で執り行いますのでご遠慮下さい」

訃報の紙にひと言、お知らせをします。

 

ですから、家族葬は、

こそこそやる葬儀ではありません

堂々と、

「申し訳ないけど、この葬儀は

身内や故人を知る人だけで、やります。」と

ちゃんと連絡して、ちゃんとお参りの方を限定して行う葬儀だと思います。

 f:id:to0512:20161102092903j:image

あと、料金ですが・・・

やりようによっては安く済みます。

ただし、小さな規模の葬儀になりますので

香典が集まりません

 f:id:to0512:20161102093356j:image

そうすると、実質、通常の葬儀と変わらない

そんな事も出てきます。

 

例えば、

一般葬    葬儀代金250万円

               香典       150万円

               =支払い100万円

 

家族葬    葬儀代金100万円

               香典           0万円

               =支払い100万円    

 

ま、少し極端ですが

要するに

「安い葬儀=家族葬」

ではない

 という事なんですね。

200万円の葬儀を10人で行う

なんて家族葬も結構あります。

  

家族葬は、私が思うに

「ちゃんと送りたい」

「昔から誰もがやりたかった葬儀」

「周囲との付き合いを無視できないから

普通の葬儀をしたけど、本当は、家族葬がやりたかった」

そんな葬儀じゃないでしょうか

 f:id:to0512:20161102094403j:image

ただ、周囲との関係が疎遠になったことの

裏返しでもあるため

素直にいい事と言えないのも事実です。

 

あ、ちなみに、葬儀屋は家族葬が増えるのが、

非常に厳しいんです。(笑)

お供物やお返しが減るので😭

でも、私は、先も話たように

 素敵な葬儀だと思います。

 

葬儀は、地域の事から家の事

変わってきたのですね。

 

本日もありがとうございました。