葬儀の費用や、流れ、マナー、しきたりなど、わからない事を徹底解明
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イマドキの葬儀が全てわかる!葬儀屋まんぞうのぶっちゃけコラム

勝手に気ままに、葬儀の「表と裏」を書いちゃいます

亡くなった後から ・・・始まる

どーもです。まんぞうです。

お葬式のブログ始めて1週間

ちょっと、記事にも慣れてきました。

 

人が亡くなると、葬儀屋さんは、

遺体を引き取りに来てくださいます。

 

病院にお迎えに行くことが多いのですが

たまに

 

「警察」

 

に遺体を引き取りに行く事があります。

 

警察に行く時は、さすがの葬儀屋さんも

少し構えます。

 

何故か?

 

「事件性」がある事が多いからです。

 

もしくは、自害された方などです。

 

人が亡くなるのに、良い、悪いはありませんが

 

「警察」にお迎えに行く場合は、

身内の方も

「悲しみを隠しきれない」

場合が多く、その後の打ち合わせも

なかなか、スムーズに進まない事が多いです。

 

日にちが経っていて、遺体の損傷が激しい場合もあります。

 

なんせ、「警察」にお迎えは

ピリッとさせられます。

 

人は、亡くなると、すぐに腐敗が始まります。

「生もの」なんですね。人も

 

2時間程度で「硬直」がはじまり、

24時間後からは、硬直が解けていきます。

正確には、もっと段階がありますが、ざっとそんな感じです。

 

「硬直が解ける」

というのは、腐敗が進行している裏返しです。

ここから、どんどん状態は悪くなります。

 

遺体の腐敗は、止められません。

エンバーミング」という方法もありますが

まだまだ関東圏以外は、主流ではありません。

 

ですから、葬儀屋さんは、

この腐敗の進行を

「いかに遅らせるか」

これが、腕の見せ所です。

 

これから始まるお葬式に、

 

通夜

葬儀

 

がある訳で、そこでは、身内や、参列者が

「遺体を見る機会」

があるんですね。

 

その時、遺体が、

苦しそうだったり、悪い状態では

葬儀自体が、いい葬儀にならないかもしれません。

 

それでは、葬儀屋のメンツ丸つぶれです。

葬儀屋の評判も落ちます。

 

ですから、できる限りの事をして、

腐敗を遅らせる努力をします。

 

では、どうやって遅らせるの?

 

1番簡単な方法が

【1】ドライアイスで遺体を冷やす

【2】なるべく早く「お棺」に入れる

 

まずは、この2点です。

【2】の「早く「お棺」に入れる」

ですが、実は、お棺にはいると、ある程度

「密閉状態」

になるため、ドライアイスの冷気で

「冷蔵庫」

に近い環境を作れるからです。

 

冷蔵庫よりは、当然高い温度ですが、

そのまま、布団に寝てる状態より

かなり、腐敗を遅らせる事が出来ます。

 

大切な家族の遺体ですので

できるだけ、

「良い状態を維持させる事」

が、葬儀屋の指名とも言えますね。

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